一夏の夜の夢 - 前編 -


「じゃあ、また来週」
『じゃ〜な〜、ハルヒ〜』
8月末の某日・金曜日。
午前11:00ちょっと過ぎ。
部活も終わり、何時も通り校門で別れたかのように思えた、1-Aトリオ。

が。
双子達による計画は始まった。
正確に言えば、双子達によるハルヒを捕まえる計画 だが。

『悪いっ!!』
「は」
何事かと思いきや、背後には光・馨がいた。
「ハルヒ、お前が 行く ってくれればこんな真似はしなかったというのに!」
「そうだ!素直に 行く って言わなかった、お前が悪いんだぞ!」
「ちょ、ストッ」
双子は、いつものように慣れた手付きでハルヒを捕まえた。
「僕等、本当は」
「こんなことちっとも、」
『したくはないんだけど〜』
そのセリフとは裏腹に、 こんなことする気だったのさ という面が見えていた。
ハルヒは常陸院のでっかくリッチな御車に乗せられて、誘拐されて行った。
「ひ、人攫い!!」
「悪いな。この車、完全防音なんで☆」
「いくら叫んでも、何しても」
『無・駄』
おまけに両サイドには光と馨。
脱出不可能なハルヒ。



何故に、このようなことになっているかと言えば。



「花火大会?」
「そうだ!花火大会だよ、ハルヒぃ!!」
環が持ってきた話題・花火大会が原因だった。

「花火大会って、また河川とか貸し切って、御客様呼んでやるんですか?」
「嫌、違うのだよ」
環がハルヒを花火大会に誘っているかのように思えた。

が、横から鏡夜先輩が出てきた。
「御客様呼んでどーする。鳳家(うち)が何時も御世話になっている、企業様を呼ぶ、いわゆる夏の感謝祭だな。」
「か、感謝祭・・・祭なんですか・・・」
「ハルヒ!細かいことは気にするでない!!」
環に指差しをくらう。
「ハイ・・・;」
祭なのかは謎らしい。

「で、どうだ?来るのか?」
「ところで、ホスト部ってどういう枠に当てはまって、その、感謝祭に参加できるんですか?」
「ホスト部は、鏡夜のオトモダチ枠に振り分けられることになるのさ。オトモダチにも感謝 って感じで。」
「って、花火大会と、その感謝祭って別物なんじゃ・・・」
「感謝祭の中で花火大会をするのだよ」
「事前に参加人数等を知らせておかねばならないんだよ。当日参加は無理。どうするんだ?」
「そうなんですか・・・・祭事って、興味ないんで、参加しなくってもいいですか?別にノルマと関係ないし」
『聞き捨てならんっ!!』
横から、またもやお邪魔な二人が。
「ひっ、光、馨・・・」
『僕等も行くんだよ!行こうよ、ハルヒ!来いよ!!』
「でも、別にどうでもいいし・・・」
「お父さんとお母さんと、夏の思い出作らないか??」
「僕と崇も行くんだよ〜。ハルちゃんも行こうよ〜」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・(行こう と言う感じの表情)」
こんなにも部員達の熱い熱い声(と、表情)を受けても、
「行かない」
しか言わないハルちゃんでした。



しかし。
常陸院の御坊ちゃま達が大人しく黙って見過ごす訳が無かった。

ハルヒと何時も通り校門で別れた、ようにして、
後から走ってハルヒを追いかけ、捕まえて、車に詰め込んで、いざ出発!となったわけです。




そして現在、車内では。
『ハルヒ〜』
「何」
「まだ怒ってんの〜?」
「悪い?」
「い、イエ・・・・・・・」
ハルヒは柄が悪くなっていた。
イキナリ攫われたのだから、無理も無い。
「ハルヒ、ホント悪かったって」
「そんなこと思ってたら、こんなことしてないって」
「・・・・・・・・・・・・・・・・ハヒ・・・・・;」
険悪ムード。

そこへ光の携帯に電話が来る。

「あ、はい。光です・・・・・あ、鏡夜先輩っ」
電話の主は鏡夜だった。
《どうだ、ハルヒは捕まったのか?》
「あ、はい。もう、見事に」
《なら、ハルヒも参加ってことでいいな》
「ええ、でも・・・・」
《何だ》
「本人、カナリ不機嫌で・・・・」
《ふっ。その位の対処法は、言ったとおり考え済みだ、心配するな》
「ホントですか!」
《ああ。絶対にハルヒも参加する って言うだろう》
「流石、先輩っ」
《そんな大した物じゃないがな》
「じゃ、そちらに向かいます。」
《ああ。準備しとくよ》
【ピッ】

「光〜、先輩なんだって?」
「アノ事だよ、馨」
「ああ、アレか。」
双子はハルヒには未だ話していない事で理解していた。

「光、馨っ」
にこっ とハルヒが笑って光と馨をみたので、二人は安心しきって、
『何?ハールヒ?』
と、陽気に聴いた。
ハルヒの表情が変わった。
「アノ事、って何?」
怖い表情で微笑まれてしまったので、答えるしか道は無かった。



アノ事。
それは、ハルヒ攫いは計画していたということだった。


帰り際、ハルヒは光と馨に、待ってて♪と言われていて、廊下で待たせている時のことだった。
「光、馨、頼みがあるのだが」
二人は環に呼び止められた。
『何、殿?』
「このままじゃ、ハルヒが感謝祭に参加しないだろう」
『うん。残念ながら』
「光、馨。ハルヒを攫ってしまえ」
「何言ってるの殿」
「ホント。馬鹿馬鹿しい」
「攫ってはくれないのか!じゃあ、この俺が」
「違う違う」
「ホント、殿って馬鹿だね」
「何を〜」
不適に微笑んで、双子は言った。
『僕等が計画していないとでも思ってたの?』
環、唖然呆然。

「鏡夜先輩」
「何だ?」
環を放っておいて、二人は続ける。
『ハルヒ、参加ってことで、宜しくお願いします』
「策略でもあるのか?」
『ええ』
「じゃ、俺も、ハルヒを納得させる方法、考えておくよ」
『有難う御座います。では、また今晩〜』
「ああ。」

【がちゃん】

双子が退室していった後も、環は唖然としていた。




この事を、話さなければいけない状況下に置かれていたので、話した。

「ふーん。環先輩が・・・」
「そーなんだよ、殿が」
「でも、光達も、へー」
「だから、御免ってば」
冷めた目で見られる二人。
「で、どこに向かってるの。この車」
『鏡夜先輩の家』


到着。


ハルヒの人相が悪いことに、鏡夜の家で待っていた、環・ハニー・モリ先輩は、驚きを隠しつつ、ハルヒを迎えた。
「は、ハルヒ・・・お、遅かったな・・・」
「ハルちゃんん〜・・・・、楽しもうね〜」
「・ ・ ・ ・ ・ ・ ・(楽しんだ方がいいぞ 的な面)」
三人をシカトして、ソッポ向くハルヒ。
「ハルヒ、ちょっと来い」
「何ですか」
ぶすっ としたまま、鏡夜に呼ばれたので行く。



呼び出され、連れられてこられたのは、他の部員達とは離れた場所。
会話の内容なぞ、絶対に聞けない距離であった。
「借金減らしてやるから、楽しんでけよ」
「は」
最初は言っている事が理解できなかった。
だって、あの悪代官が、自ら借金を減らしてやるなどと・・・・・。
「お前の頑張りで減らしてやるから」
「が、頑張りって・・・」
鏡夜は答えることなく、ハルヒに一枚の手紙を渡して行ってしまった。
「・・・」
物凄く意味深な、手紙。開けてみることにした。

これが、鏡夜の言っていた、納得させる方法だとも知らずに。




「「「『!!』」」」
「ええ」
にこり と先程とは全く違う表情のハルヒであったが、
更に先程とは違う発言を。
感謝祭に参加することにしたのだった。
『ハルヒ〜』
「娘よ〜」
「ハルちゃん〜」
「・・・・・(ハルヒ〜)」
何もかも、鏡夜の策略とは知らずに、参加してしまったハルヒであった。


その手紙の内容とは・・・。




・借金減額表・
1・白いワンピース 30万円
2・水着 10万円
3・コスプレ(物による)    10〜100万円
4・パーティードレス 50万円
5・浴衣 300万円
*尚、全てあります


こうしてみると、鳳家が御世話になっている企業様が気になってくる。
何とも鏡夜らしく、ハルヒを動かせるような内容であった。
ハルヒも得をし、ホスト部も得するようなこの借金減額表。
後に、とんでもないことになるなんて、ハルヒは知りもしなかった。



「感謝祭は、午後の6:00過ぎから開始なんだよ」
「そうなのか、鏡夜。まだまだかなり時間があるじゃないか。」
みんなで御昼にしていたのだった。
鏡夜の策略どおりにハルヒが動くのか。本人はそれが楽しみでならなさそうだ。
『ハルヒ、着替えてから遊びに行こうぜ』
「すぐそこにねぇ、キョーちゃん家の、プライベートビーチがあるんだって〜」
「・・・・・・・・・(行こう行こう)」
「プライベートビーチですか、たまには海もいいですね」
「お前等ぁ、抜け駆けは許さんぞ!!」
鏡夜を残し部員達は行った。
「さてとっ」
鏡夜は不敵な笑みを浮かべながら、どこかに行ってしまった。






『ハルヒ、早く〜』
「ハルちゃ〜ん?」
「・・・・・・・・・・」
「ハルヒ、お父さんも準備できたぞ」
水着に着替えた部員達が、ハルヒの部屋の前で待っていた。

企業様方は、夕方に呼ぶらしく、宿泊棟となっている向かいの棟には人影が無い。


『ハルヒ、何かあったの?入っちゃうよ』
「いかん!!お前等!!仮にも、花も恥らう女子高生が着替えているのだぞ!!」
「タマちゃん、詳しいね。ハルちゃん、今、着替えてるんだ・・・」
「・・・・・・・・・・・(確かに)」
『殿・・・・・・覗いた?』
「ち、違うぞ!!」
馬鹿げた劇を繰り広げながら。


ハルヒは・・・。

服は着ていてたものの、借金に踊らされていいのか、と悩んでいた。
ちなみに、白いワンピースで行くことにした。
「でも、早くあの訳の解からない馬鹿馬鹿ホスト部部員と別れるには、こうしてでも額減らさないと・・・」
行く事にしたようだ。



『覗き〜変態〜』
「タマちゃん、覗きは犯罪だよ!めっ だよっ!」
「・・・・・・・・・・(携帯で警察に通報の為プッシュ中)」
「ち、違う〜!!」

【がちゃり】

「お待たせしました」
「「「『!!』」」」
白いワンピースを纏ったハルヒを見て、言葉が出ない男共。
この結果が目に見えていたハルヒは、何とも言えない表情に。
『ハルヒ、どーしたんだよ、イキナリ白いワンピースなんか着て』
「悪い?」
「わぁ、ハルちゃん〜。全然悪くないよ〜。可愛い」
「・・・・・・・・・・・・・・(似合うぞ と言う感じの笑顔)」
あ、モリ先輩が・・・。
いつも無反応なモリ先輩の笑顔を見れて、少し得したハルヒであった。
・・・・・・・暑っ・・・・・。冷房効いてるはずなのに。
「流石俺の娘だっ!!」
モリ先輩に気を取られた隙に、環が引っ付いてきていた。
『引っ付くな』
こうも可愛ければ、いつもよりも双子のガードが厳しくないことなんて無かった。


「っ・・・・・・・負けるものかぁ!!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・(すいすい〜 と泳ぐ)」
「モリ先輩っ・・・・・・・」
「早っ・・・・・・・・」
「ハルちゃん、お山〜」
「出来ましたね、ハニー先輩」
炎天下の中、環・モリ・光・馨は、水泳大会。
ハニー先輩とハルヒは砂山を作っていた。
モリ先輩の泳ぎの早さに、三人はついて行けなかった。
「ハルちゃん、僕も泳いできていーい?」
「あ、どうぞどうぞ」
「ごめんね」
「いえいえ」
ハニー先輩も海に行ってしまい、海岸で一人。
これで30万減るのなら、楽なものだ。
「あまり、楽しんでないんじゃないのか」
「鏡夜先輩っ」
どこからともなく、この借金減額を持ち出した首謀者がやって来た。
「お前、水着は止めたのか」
「ええ。ワンピースならまだしも、水着は・・・」
「まぁ、ワンピースと水着を量れば、ワンピースの方が値が上だからな」
「まあ。」
「その他の物も、期待してるぞ」
「ははははー」
悪代官な笑み。
愛想笑いで返しておこう。


「もう、俺は引退するよ。じゃあ、頑張れよ、光、馨っ。モリ先輩とハニー先輩に勝つのだ!!」
『えー、殿行っちゃうのー』
「お前等にそんなの言われても嬉しくも無いな」
『!!殿、わかった』
ぎくりっ。
「な、何がだ。ってかシカトすんな」
『抜け駆けてハルヒのとこ行く気でしょ』
図星。
「な、何を言ってるんだ〜ははは〜じゃな」
『殿』
「ま、まだ何かあるのか」
「モリ先輩とー、」
「ハニー先輩、二人で遊びにあっちいっちゃったからー」
『僕等もお供するよっ』
にっこり。
「・・・ああ・・・・・・ついて来るがいいっ・・・・」
心で泣く環。
折角のハルヒと波打ち際で二人っきりの散歩が・・・。夢は瞬く間に音を立てて崩れていく。


『あ〜、先輩ずるい〜』
「何がだ?」
『ハルヒの横』
「・・・何言ってるの、二人共・・馬鹿らしい」
『もっと馬鹿なのいるよ』
「環か」
『それしかいないでしょう』
当の本人は、鏡夜がハルヒの横に座っていたことに、ダメージを受け、
涙を流しながら砂浜に倒れていた。
「何してるんですか、環先輩」
「嗚呼、ハルヒ。もう何も言わないでおくれ・・・・」
「あ、解かりました。」
本気に取るハルヒ。
「え゛!!は、ハルヒ!!」
起き上がったが、もう遅く、双子がハルヒの手を握り締め、
『ハルヒ、僕等と波打ち際を散歩してくれっ』
と、申し込んでいた。
「ハルヒ〜!俺も〜!!」
「光、馨、行こっか」
「マジ〜!!」
「やった〜!!」
「ちょ、ハルヒ!先輩は?!環先輩のこと忘れてるんじゃないのか??」
自分で聞いてみる。何とも寂しい。
「だって先輩、もう話しかけんなって」
「う、嘘だぁ〜!!話しかけてくれ!!な、ハルヒ〜!!お父さんは寂しいと死んじゃうんだああああああ」
「それって、何かのドラマで言っていたような・・・。それに、お父さんじゃないはずだし・・・」
『ハルヒ、殿は放っておけば良いんだよ』
「光、馨ー!!って、真面目に置いて行くな!」




「ハルヒ、海が綺麗だね」
「ハルヒ、この地平線上に浮かんでいる夕日、何とも美しい」
『でも、どちらとも、ハルヒの美しさには敵うまい・・・』
「あ、ありがとう・・・・;」
何故かホストっぷり発揮中の二人。
理由は・・・、
「ちっ・・・・・・双子だからって・・・・・・」
何だかんだ言いつつも、影を背負いながらくっ付いてきている環に見せつけるためであった。
何もしないのならついて来なければいいのに・・・。
内心、環を邪魔がっている双子。
ハルヒが海岸を歩いていた蟹に気を取られているうちに双子は、後ろ振り返って、
鏡夜並の不敵な笑みを環に送った。
最初は理解できなかったが、環も、
それを受け取り、ハルヒ戦争勃発か・・・。
蟹がヨタヨタと歩いて4人の近くにやってきた。
「ねー、蟹だよ、蟹蟹っ」
「蟹よりもお前の方が可愛いよっ」
光はハルヒを抱きしめた。
「!!」
驚く環に、光は舌を出した。
「お〜、光やるねぇ〜」
「あのさ、別に、蟹が可愛いとか言ってないんだけど。」
「気にすんなっ」
と言って、放した。
かなり戦争モード。


「光、馨」
夕日が一日の終わりを示し、海岸が赤系色に染まっている頃。
環が二人を呼んだ。
ハルヒは双子サイドにいて、三人で砂山を作っていた。
『何、殿』
ハルヒには一人で砂山を作っていてもらい、男三人はちょっと離れた場所で集まっていた。

「お前等、さっきのハルヒと俺に対する態度は何だ」
「何だ、っても」
「答えは一つじゃん」
「何だよ。その答えって・・・」
『殿が奥手だから、その前にハルヒ頂いちゃおうって訳だよ』
「は」
吃驚仰天。
「今だって、何かするって訳でもなくついて来たりしてさ」
「ホントに予防線張ってるだけなんだもん」
「ば、馬鹿言え!」
ズバリ、図星であった。
双子は珍しく本気モード。
「馬鹿言ってるのは、」
「殿の方なんじゃないの」
「な、何を・・・」
戸惑う。
「青春時代はね、一分一秒足りとも、無駄には出来ないんだよ」
「何にもしなかったら、殿なんて僕等やハルヒよりもイッコ上なんだから、すぐ卒業だよ」
・・・・・。
一分一秒足りとも・・・。
無駄には出来ない・・・。
すぐ卒業・・・・・・・。
どの言葉も真実。深く深く、心に傷をつけていく。
何とも言えない・・・。
環が呆然としていたら、双子達はこう言って行ってしまった。

『僕等は、本気で捕りにかかるから』


環を放っておいて
「ハルヒ〜」
「悪かったな〜、一人にしといて」
「別にいいよ」
「うわっ!!山、でっかくなってる〜」
「ハルヒ、凄いじゃんっ」
「そんなの、単に砂積んでくだけなんだから;」
「ってか、そろそろ戻った方が良くない?」
腕時計の針は、5:45分を指していた。
「そうだね。迷惑かけたらいけないもんね」
「殿っ、帰らないの?」
宣戦布告を申し付けるかのよう、馨の何とも言えぬ笑顔。
「帰るよっ。コラ、俺を置いてくんじゃない!!」
表面上は、いつもの1-Aトリオと、環。
だが、内面は、何時もと違う、光・馨・環であった。



夏の鳳家の感謝祭が、あんなことになるなんて、誰も思いもしなかった。

光・馨・環を除いては。



男達の熱き戦いが、今まさに、始まった。
【BGM:地上の星】



   中編→
author : 衣月円さん

Comment(前編)
イキナリ、ストーリーに引きずり込んでしまいすみませんでした<(_ _)>
個人的趣味バリバリです;はははははー。
決して、エンディング、どうなるんでしょうか・・・・;;ははは;
もう、何とも言い様がありません・・・・・///済みません、こんなの書いてしまい;
ところで、ホスト部の皆様は、携帯持っているのだろうか・・・?

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